新米主夫の「くりblog」

脱サラパパの主夫ブログ

記憶喪失 → 主夫になってもうた②

今後の生活

 

退院してから自宅に帰ってきたけど・・・

 

記憶が戻らない。

 

環境が変われば思い出すかなと思ってたが

 

ダメみたい。

 

とりあえず、明日職場に行ってみよう。

 

 

からだの反応

 

各支店や自分のいた支店に休んだことを詫びに挨拶。

 

やはり、顔はわかるんだけど名前が出てこない。

 

自分がここで働いていたことすら、疑問に思う時があった。

 

ここで働ける気がしない。

 

なぜか、体が震える。吐き気がする。

 

検査結果

 

最初に入院した病院に通院。

 

主治医から検査は異常なしと聞く。

 

半年程度様子を見てくださいとのこと。

 

てんかんかもしれないと。

 

記憶はそのうち戻ると思いますよと。

 

そんな感じであっさりと終了。

 

不安で仕方がない。

 

帰り道に、心療内科を見つけた。

 

明日行ってみよう。

 

 

心療内科

 

まさか、自分が心療内科や精神科にかかるとは思ってもみなかったけど。

 

結果から言うと、すごく安心した。行ってよかった。

 

 

普通の病院とは違う、落ち着いた雰囲気。

 

クラシカルなカフェの様。

 

窓も全部曇りガラスで森の絵が描かれている。

 

 

名前を呼ばれて、診察室へ。

 

病院の診察室というよりは、社長室みたいな雰囲気。

 

 

「どうされました?」

 

 

今までの経緯を話す。

 

「解離性健忘ですね。少し仕事はお休みした方が良いですね」

 

倒れた時に頭を打ったことや、長時間労働の負担が原因で起こるらしい。

ja.wikipedia.org

 

記憶が戻るか戻らないかは、正直何とも言えないそう。

 

ただ、不安に感じていることや、眠れないことを伝えると

 

薬をもらえた。

 

なんだか、ほっとした。

 

 

傷病手当

 

一家の大黒柱として、働かなきゃいけないと思うのだが

 

結局、仕事復帰ができる体調にならず

 

医師から「傷病手当金」の事を教えてもらった。

www.kyoukaikenpo.or.jp

 

こんな制度があるなんて、知らなかった。

 

支給の要件はいろいろあるものの

 

当てはまっている様子。

 

約2/3の手当てが1年6か月もらえるとのこと。

 

少し収入減ってしまうが、0ではない。

 

ありがたい制度があるんだと感謝。

 

 

退職

 

会社とはいろいろ話をしましたが、折り合いつかず

 

自主退職となりました。

 

 

妻と話したところ

 

「私が仕事量を増やすから、少しゆっくりして」

 

 

いろんな意味で泣きました。

 

 

妻への申し訳ない気持ち

子供達への申し訳ない気持ち

男としての情けなさ

父親としての情けなさ

 

そして、妻への感謝

 

 

仕事探し 

 

妻が働くといっても、さすがにずっと家にいるのは気まずいな

 

と思いながら、転職サイトを見てみる。

 

30代後半の転職って、正直しんどい。

 

「キャリア形成のため、35歳まで」

「30歳以上はご遠慮ください」

 

そうなると今までと同じ、長時間労働が当たり前の

 

仕事しかないよな。

 

なんて思っているときに

hituji-affiliate.com

 

今回のブログを始めるきっかけを、偶然みかけた。

 

 

半信半疑

 

こんな仕事があるんだと、正直半分疑ってかかったが

 

気になって眠れずに、丸一日調べまくった。

 

副業でやられる方が多いビジネスだが、専業もいる。

 

稼いでらっしゃる方は、サラリーマンでは考えられない

 

報酬を得ている様子。

 

幸い、時間がある。

 

 

精神と体調が戻るまで、やってみよう。

 

 

つづく

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